2016年8月4日木曜日

立秋と暑中見舞い


8月に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


カレンダーを見て気づいたのですが、2016年の立秋は87日になります。
(87日から処暑までの期間を指す場合もあります。)



高校野球が始まり、暑さもピークを迎える時期ですが、暦の上では「秋に入る日」とされており、立秋を基準としてそれ以前に出すものを「暑中見舞い」、立秋以後に出すものを「残暑見舞い」と区別をします。


近年は9月になってもまだまだ暑い日が続くことから、残暑という捉え方自体が微妙になっていますが、立秋を過ぎてから暑中見舞いを出すのはマナー違反となるようです。




私は、「もっと早めに取り掛かれば良かった。」と思いながら、7月の終盤になってバタバタと慌しくお世話になった方々への暑中見舞いをお送りさせていただきました。



立秋は、夏至と秋分の中間で、秋の訪れを感じ始めるという意味で使われる言葉であり、秋が立つと書く通り、初めて秋の気配が感じられる時期と言われていますが、87日頃と言えばまだまだ夏本番、という印象ですよね。



長い夏休みを謳歌されている方々が多いと思いますが、水分・塩分をしっかりと摂り、くれぐれも熱中症に気を付けてお過ごし頂ければと思います。