2021年9月29日水曜日

奈良の鹿

先日、契約で奈良県に行きました。

小学校の時以来なので、約25年ぶり(?)くらいの訪問でした。

 

お客様との契約を済ませ、帰りの新幹線まで少し時間があったので、せっかくなので奈良公園に行ってみました。

 

奈良駅を降り、公園に近づくにつれて大量の鹿が現れました。

しかも、公園の中だけでなく、歩道や車道を平然と歩いていました。

 




 

 

ご近所の方からしたら違和感の無い日常の光景かもしれませんが、約25年ぶりに訪問した私にとっては、驚きと共に新鮮な感覚でした。

ここまで人間社会に動物が自然に溶け込めるんだなぁ…と。

 

普通に鹿が車道に飛び出し、通行する車がクラクションを鳴らす事もなく、鹿が通り過ぎるまで待っている、いわば「鹿ファースト」な状況でした。

 

近隣住民の方だけでなく観光客も含め、鹿の習性や特徴を理解をし、大切にする「親切心」を感じた瞬間でした。

 

 

↑なお、こちらの鹿は普通に民家にある植物をむしって食べてました。そんな事をしても許されるって、素敵な街ですね。

2021年9月13日月曜日

「小さな」親切心 ~ 「心遣いレベルから」非常に親しくする。

この親切心ブログですが、店舗スタッフで順次回しています。

いつも自分の番になったときに親切な出来事って何があっただろうと振り返ってみるのですが、正直いつもすぐに思い浮かびません。

それこそ、「小さな親切心ブログ」なのですが、大きな親切を探してしまうのです。えーと、今月は何があった?今週は?といった具合に手帳を見て、「すごい!これぞ親切~!」というような出来事を探しているのですが、今日もなかなか見つからない…

で、今更ですが気付きました。

ロイヤルハウジングが会社として掲げている親切心は「小さな親切心」だったのです!

小さな親切心です。

それならありました。

もう、ここでは書ききれないくらい山ほどあったので、詳細は控えさせて頂きます。

 

 

でも一つだけ書きます。

書かないと、ほんとは親切心感じてないんじゃないの?と思われてしまいますので…

 

いつも感じていることなので、敢えて口にするのがちょっぴり恥ずかしいのですが、店舗スタッフがみな優しいことです。私はいつも忘れごとをして焦っていることが多いのですが、気付いた時にはすでに遅く、自分から助けを求める前にいつもスタッフが先回りして助けてくれます。そして事務さんをはじめ、営業スタッフも本当に気遣いに溢れています。この前もチラシを刷り忘れたまま休みに入っていたら、〇〇さん、今週もチラシ刷り忘れていましたよ、と笑顔で言ってくれ、刷ってチラシを配布人さんのラックに入れてくれていました。実は頻繁に忘れているのですが、いつも助けてもらっています。

ちなみに忘れっぽい私のために、複数のスタッフがブログ期限を3回も知らせてくれ、○○さんブログ今日までですとリマインダーメールまでもらいました。感謝です。

もはや、小さな親切ではありません。

 

毎日こんな親切心が溢れた、

楽しい職場です。

 

 

ちなみに、親切の意味、みなさんご存じですか?

私はさっき知りました。

「親を切る」わけではないと書いてありました。

 

親…父親や母親ではない。したしくする、という意味。

切…非常に~である、という意味。

非常に親しくするという意味だそうです。

2021年9月1日水曜日

分解可能なゴミ袋

 前回のブログで、浦安エコカンパニー宣言のお話をさせていただきました。

その取り組みの一環として、分解可能なゴミ袋をご用意させていただきましたので、ご紹介したいと思います。


トウモロコシなどの原料で作られた有機肥料になる分解可能なゴミ袋です。



環境に優しいを目指して研究開発され、
STM D6400 PSM基づく自然再生植物デンプン抽出物で作られており、
米国標準のBiodegradable Products Institute (BPI)研究所から認証されているそうです。 


これからも浦安市のエコカンパニー宣言事業者として何が出来るかを考え、エコ活動に取り組んでいきたいと思います。


2021年8月21日土曜日

浦安エコカンパニー宣言

 

浦安エコカンパニーは、浦安市における地球温暖化対策の一つとして、

市内の事業者が主体的に環境保全行動に取り組む制度です。

 

 ロイヤルハウジング販売㈱ 「モナ新浦安ショップ」「新浦安シンボルロード店」は、

今年から環境保全行動に取り組むことを浦安市に宣言し、

 環境に配慮した事業活動を行っております。

 


 私たちは、これからも浦安市の環境に配慮した環境に優しい企業を目指します。




2021年7月20日火曜日

長所と短所

最近、私は他人の長所を見つけるのにハマっています。

短所は長所とは良く言うもので、
面白い事に今まで短所と思っていた部分をポジティブに捉えると、
長所に変える事ができます。

例えば、以下の通りです。

〇飽きっぽい・諦めが早い→気持ちの切り替えが早い
〇いい加減な性格→大らかな性格
〇行き当たりばったり→行動力がある
〇空気が読めない→マイペース
〇短絡的な性格→悩まない性格
〇能天気な性格→明るい・前向きな性格
〇不躾な性格→正直な性格
〇意地っ張り→意思が強い

このように少し言い方を変えれば、自分の短所が嫌で自信がない人や、
周りに嫌いな人がいても、器が大きくなります。

人は十人十色。自分も他人も良いところをたくさん見つけてみてください。


2021年7月5日月曜日

駅員さんの姿

雨の日が続いておりますね。
紫陽花の綺麗な姿をみられるのは嬉しいのですが、 
通勤時に傘という荷物が増えるだけで、憂鬱だったりします。 

いつから始まったのか分かりませんが、
駅にあるこのボックスを見る度、 ありがたいな…と感じます。 
まだ私は利用したことがありませんが、 
強風の日に、骨が折れた傘が入っているのを見たことがあります。 
大量の折れた傘を片付ける駅員さんを見かけたこともあります。 

この姿に対し、シンプルに親切だなと感じました。
黙々と傘を運ぶ駅員さんの姿は、少し疲れているように見えました。
本来の仕事+αをやり続けるということは、
時として心の中で折り合いをつけなくてはいけないと思います。

自分の行為の先には、たいてい誰かが居て、
自分の知らないところで何かが起きていると考えると、
言動に気を付けなくてはと考えたりします。

完璧ではいられないですから、日々の言動に気をつけながら、
頂いた親切にはうやむやにせず、
はっきりと感謝の言葉を伝えようと思う日々です。

2021年6月17日木曜日

梅雨入り(6月14日~)

「梅雨入りっていつからなんだろう?」

と、ふと思い 気象庁のHPを見ますと

関東・甲信の梅雨入りは6月14日頃からだそうです。

(そういえば今日も、昨日も、一昨日も夕立のような短期的な雨が降っていたけど、すでに梅雨入りしていたなんて・・・)


もし、新浦安駅にいらっしゃるとき、シンボルロードを歩いているとき、

夕立のような雨に遭遇してしまったらロイヤルハウジング販売を思い出してください。

ロイヤルハウジング販売では(雨の日に)

お店に『貸し出し用の傘』をご用意しております。


かれこれ数年続けておりますが、皆様ご返却をしてくださるので

無くなってしまうこともなく継続して続けられております。

(写真を撮って気が付いたのですが、『ご返却ください』など記載していないのに

、皆様ご返却くださるので驚きました)




今後も、地域密着の不動産屋さんとして、少しでも新浦安の方々のお役に立てられればと思い、営業して参ります。


#突然の雨、#ロイヤルハウジング販売、#傘借りられる、#傘レンタル

2021年6月8日火曜日

勿怪の幸い

先日、自宅の近くにあるカーシェアを使用した後、

車内に財布を忘れてしまいました。

 

財布が無いことに気が付いたのは、帰宅した後でした。

「絶対に車の中に忘れてきたな。」と思い、急いで車に戻ると、

既に自分の次に予約していた第三者が乗って出かけてしまった後でした。

 

気が動転しながらも、家に戻り管理会社や警察に電話しようかと思っていた矢先、来訪者がいました。

なんと、この時間に車を使用している人が財布を届けに家まで来てくれたのです。

どうやら、財布の中にある運転免許証の住所を見て届けてくれたとの事。

 

その方は、届けてもらった後、すぐに立ち去ってしまったのですが、

ここ最近でとても感動した出来事でした。


2021年5月20日木曜日

キャンプ場で出会った親切心

 私の18歳の長男は数年前から趣味でキャンプをしておりますが、初めて一人でキャンプに行った際にキャンプ場の管理人さんに大変親切にして頂きました。その時のエピソードをお話させて頂きます。

千葉県にある湖畔のキャンプ場。インターネットで自分で予約し、準備万端で出かけました。

電車、バスを乗り継ぎやっと到着したキャンプ場。受付で管理人さんから「ずいぶん若いけど何回目のキャンプ?」と聞かれ一人キャンプは今日が初めてである事を伝えると親切にいろいろと一人キャンプのコツを教えてくださったそうです。

例えば、長男の予約してテントを張る区画はあまり眺望が良くなかったそうで、「朝日を見たいならこっち、沈む夕日を見たいならこっちだよ」と教えてくださり、「初めてのキャンプが良い思い出になって欲しい」と長男の希望の綺麗な夕日が眺められる区画に替えてくれたそうです。

その後も「わからない事があったら声かけてね」と色々気にかけてくださったとの事でした。

親切な管理人さんのおかげで長男のキャンプは大成功となり、「一生の趣味を見つけた」と大変喜んだのは言うまでもありません。


初めてのお部屋探しでご来店されるお客様に私もこのキャンプ場の管理人さんのように接し、部屋探しが楽しく、満足のいくものとなるお手伝いをしなければならないと再認識できるエピソードでした。

2021年5月11日火曜日

灯台もと暗し

毎回このブログをスタッフで順番に書いていますが、親切心に関する話題を考えているときに ふとあることに気が付きました。 

それは一番身近に親切な男がいることを。


 

その男は朝から晩までスタッフのために駆けずり回っています。 
スタッフからの無茶振りも必死でやり遂げます。 
阿吽の呼吸でサラリとやってのけます。 
社内の中では一目置かれた存在で、スタッフ全員から頼りにされています。 

最近は少し太ってきて健康の事が心配になりますが、
毎日楽しそうに仕事をしています。

裏方的な存在になりますのであまり表にはでてきませんので、
写真で彼を紹介しようと思います。 


彼の名前は佐久間 祐太朗。 
食べることが大好きで、新卒で入社9年目となります。
現在売買営業サポート部に所属しています。



私達は毎日お客様のために喜んで頂けるように仕事しています。
またそれに対してお客様にご満足頂き、お褒めの言葉もいただく時もありますが、
縁の下で支えてくれている彼がいるからこそです。

いつもありがとう!!


今日は彼に日頃の感謝の気持ちを書きました。



2021年4月27日火曜日

飲食店で受けた親切

先日、牛丼チェーン店での昼食中の出来事です。 その日は、仕事が一段落したのが15時過ぎでした。 お客様宅から会社に戻る途中の牛丼店で昼食をいただく事にしました。 店内は、昼時とは違い私以外のお客さんはいませんでした。 注文した牛丼と味噌汁とサラダがお盆に乗って運ばれてきました。 サラダにドレッシングをかけようとした時にドレッシングのボトルがすべり、 味噌汁のお椀にぶつかり、味噌汁が全てお盆の上にこぼれてしまいまた。 備え付けの口拭きペーパーで拭こうとしたところ、目の前に店員さんがいました。 「大丈夫でしょうか?」「火傷はしていませんか?」と声をかけてくれました。 また、店員さんの手元を見ると、新しいお盆に入れ直した味噌汁がありました。 「お取替えいたします。サービスです。」 遠くから私の失態を見ていて、瞬時に対応してくれたのです。 親切な店員さん、ありがとうございました。

2021年3月21日日曜日

息子からの思いがけない一言

子供の成長は早いもので、つい最近生まれたと思っていた息子が今年保育園を卒園、4月から小学生になります。 そんな息子の卒園式での出来事。 一人一人が園長先生に名前を呼ばれ前に立ち、卒園証書を受け取り、その証書を親に渡し最後に子供から親へ 一言という流れでした。息子の番になり、私も席を立ち息子の後でビデオをまわしていました。 証書を受け取った息子から一言。「いつも遊んでくれてありがとう。パパとママの子供でよかったです。」 どこでそんな言葉覚えてきたんだと思うほどの子供からの思いがけない言葉、そして終始緊張しながらも 立派に成し遂げた息子に感動した卒園式でした。 日々の成長に驚きの連続ですがそんな息子の見本となれる様、私自身も家族はもちろんの事ながら人への感謝の 言葉、親切心は日々心掛けています。 不動産業のプロとしてもお客様に信頼を頂ける様日々精進してまいります。

2021年3月19日金曜日

【不動産に関する税務相談会】開催

いよいよ来週緊急事態宣言が21日で解除という事で早速友人から食事のお誘いが来ました。

学友達でも数少ない関東組のメンバーなので楽しみな反面、開けたからといっていきなり外出もまた感染リスクを高めます。

ガイドラインに沿った行動を心がけたいと思います。

感染の再拡大防止特設サイト

https://corona.go.jp/proposal/

 

皆さんのお勤め先はテレワーク化進んでいますか?お部屋探しをするきっかけを伺って顕著に増えた「テレワーク」化。

浦安市でもテレワークスペースが設けられています。有料で予約制ですが備品の貸し出しも行われています。

在宅勤務中に気分をリフレッシュする方法としてこのようなところの利用も1つの手段かもしれません。

浦安市・テレワークスペース貸し出します。

https://www.city.urayasu.lg.jp/shogaigakushu/1008155/1031452.html

 

3/11。10年を迎えました。

皆さんは当時その瞬間何をしていましたか?

私は別の職種で管轄のショッピングモール内の店舗に出向いていた只中でした。お客様と従業員を外まで避難誘導、寒い年の冬でモール内の安全確認が取れるまで極寒の中に数時間放り出され、携帯も回線がパンクして本部とも連絡が中々とれず錯綜していました。

阪神淡路大震災も経験している記憶から帰宅してすぐ車のガソリンと灯油を満タンにしました。案の定翌日から数日ガソリンスタンドに長蛇の列が出来ていました。

今年の11日は何をしましたか?

浦安市も本復旧工事及び液状化対策工事が完了。我々もこの街で住むところを提案するものとして、対策している以上同じ規模なら以前よりは軽微で復旧も早いのではないかと思って仕事をしています。

あと地震保険には入りましょうと言っています。

浦安震災アーカイブ

http://urayasu-shinsai-archive.city.urayasu.lg.jp/

 

【不動産に関する税務相談会】開催

コロナ禍前までロイヤルでは2か月に一度のペースで【老人ホームの基礎知識と選び方】セミナーを開催しておりました。

https://rhshinurayasu.blogspot.com/2019/12/1217.html

 

このセミナーが開催の度に満員とご好評を頂いておりました。再開の予定が立ちましたらご案内差し上げたいと思います。

変わって今月当営業所のサービスとしてご用意している初回無料の税務相談でお世話になっている新日本税理士法人の税理士先生をお呼びして完全予約制の無料相談会を催します。

今回用意したお席はすべて埋まってしまいましたが、ご好評頂けるようであれば継続してゆきたいと思います。

 


 


2021年3月2日火曜日

小さな優しいが大きな力に・・・

 新型コロナウイルスの影響で学校が休校になったのが昨年の3月。もうすぐ1年が経ちます。

今年は大学受験制度の改革をむかえる年でしたが、コロナ渦による休校、授業の遅れ、改革の一部延長や受験日程の変更、合格発表の延期まで予期せぬ事態の連続となり受験生にとっては厳しい1年となりました。その状況下においても現実を受入れ、今できること・やるべきことを取り組み、目標にむかう若い世代に感動した1年でもあります。

我が家には高校三年生の受験生がおりどうやって受験を乗り切るの?!と心配もありましたが、学校のリモート授業への切替など迅速な対応により無事に受験をむかえることができました。

無事に受験することができることに感謝しつつも、受験も中盤。

受験仕様の朝のルーティンも慣れてきた頃、腕時計を忘れて家をでてしまうというハプニングがありました。

その日は教室に時計を置いていないという学校。娘が気づいて動揺する前に連絡をと、慌ててLINEに「時計忘れちゃたね--。コンビニ寄ってみて」と連絡をしました。しばらくすると「コンビニ寄ったけど売ってない」と。

こういう日に限って電車の乗り換えもない、大きな駅も通らない……

ネットとで調べてみると受験が行われる最寄りのコンビニには腕時計をおいているところが多いよう。


「コンビニに売っているところもあるみたい。学校の近くでよってみて!

それでもなければ、ダメ元で言ってみる⁈ なければ体感!!大丈夫!!」と

みつからなくても落ち着いていつも通り試験に臨めるようにと願ってフォローをいれ連絡を待ちました。

しばらくすると

「コンビニで聞いたら時計かしてくれた」

「やさしい」っと。


ひと安心とともにその優しさに“じーん”。

そして、幼い頃、知らない人に話かけることもできなかった娘の成長にも更に“じーん”。

帰宅した娘に話を聞いたところ、毎年腕時計を忘れて買いに来る受験生のために貸し出しをしてくれているそうです。

この親切心からどれだけの受験生救われたことだろうと。これからはこのあたたかい優しさを受けるだけでなく与えていけるように成長していってほしいと心から感じた1日でした。

小さな優しいが大きな力に。これからの時代を生き抜く力になっていくと感じています。

立ち向かうだけがすべてではありませんが、これからも起きるだろう大きな変化を受け止め乗り越えていく若い世代を頼もしく期待するとともに私も日々頑張らなければと思う毎日です。

2021年2月20日土曜日

駅で見かけた親切心

昨年コロナが流行して以来、春の選抜高校野球やインターハイなど次々に中止となりました。私も10代は野球部に所属し日々練習に励み、試合では練習の成果を全力をぶつけ合う楽しみ。そして出し切った結果準決勝で敗れ、涙したのを今でも覚えています。

コロナはそんな場を全て奪い、戦わずして涙しているニュースを見ると私自身大変悲しい気持ちになります。我々大人が当たり前のように経験してきた感動や悔しさの詰まった一生の思い出。今の学生たちはそんなことすら叶いません。また、多くの友人やクラブ活動、受験勉強を通じて経験する大人になる準備が制限される今の状況を考えると胸が痛くなります。

年が明けてもテレビをつければコロナのニュースばかりで、この季節よく目にする受験のニュースはあまり見かけない気がします。

2月21日、実は受験シーズン真っ只中。

いつものように出勤して駅の改札を抜けると受験生にむけたメッセージを目にしました。そこには「これまでの努力を信じて、全力で頑張って下さい!」そう書かれていました。

コロナと背中合わせでもし自分が今感染してしまったら。そんな恐怖に怯えながら受験生にむけた心強いメッセージをみてこんな一言が受験生たちの勇気に繋がる、そう感じました。

未成年の学生達が活躍できるようになる為、今の私に出来る事は感染をしない、広めないよう我慢する事。

早く以前の日常が取り戻せるその日まで出来ることを続けたいと思います。


2021年2月5日金曜日

自己満足じゃない。親切は、ちゃんと相手を見る事から

以前テレビで、大地震による被災地の報道が流れていました。

被災地の方に「何か自分にも出来る事を」と色々な物資の寄付が送られてきていました。

中でも赤ちゃん用のおむつが多く送られてきたようです。

 

最初はおむつも不足していましたが、すぐにおむつはみんなに行き渡りました。

それでもどんどんおむつが届きます。 のちに大量に送られすぎて保管場所もなく

「綺麗でタダなので」と、現地スーパーが立ち直ろうと販売する妨げにすらなっていました。

結果、善意の贈り物は海外の物資が足りない国へと送られていきました。

 

親切とは、

相手はなにが欲しいのかちゃんと見て適切なタイミングで行うことが大事なんだなぁと

思いました。

「ちゃんと見る」為にも、周りの人にもっと関心を持ち、気遣いをもって日々生活をする事を日々丁寧に行っていきたいと考えています。

2021年1月18日月曜日

登山道で感じる小さな親切

 私はたまに趣味で山登りに行くのですが、登山中は多くの親切に触れる機会があります。

 

・狭い道ですれ違う時に「お先にどうぞ」「ありがとうございます」等の言葉のやりとりがあり

・大人も子供も関係なく「こんにちは!」と爽やかな挨拶が交わされたり

・滑って転んだりしている人がいれば「大丈夫ですかー」と手を差し伸べたり

 

何よりまわりの人たちに対して、あまり警戒感なくコミュニケーションがとれる様になるので不思議です。

きっと都会の喧騒から離れ、自然の中にいる事で気持ちがデトックスされているからなのかな、なんて感じております。

 

日常を振り返ってみると、道を譲ったり、ちゃんと目を見てお礼を言ったり、元気よく挨拶したり、転んだ人に対して手を差し伸べたりする事って、当たり前の事ではあるのですがそんなにちゃんとできているかな?とも疑問に思いました。

 

  

そんな登山中に、鎖とロープで登る様な急斜面の登山道がありました。

 


 

このロープと鎖、県や市で用意しているものだと思ったら、実は違うんです。

登山愛好家の方々が実費で取り付けたものだそうです。

何のメリットも無い事でも無償で行っている行為に親切の本質を感じました。

 

私もこの見返りを考えない行動というものを、できる範囲から実践してみようと実感したできごとでした。

 

 

P.S. 千葉の300mくらいの低い山なのですが、頂上まで行くと結構開放的な景色を見る事ができます。眺望良好です♪

 


2021年1月7日木曜日

「距離」はとっても、「心」は近くにありたい。

新年あけましておめでとうございます。

コロナ禍が騒がれてから早いもので1年が経ちました。

先行きが見えない不安の中、激動とも言えるような1年でしたが、

振り返ってみるとあっという間でもありました。

三密への警戒からソーシャルディスタンスが世のスタンダードとなり、

仕事面においては、出社せずに自宅でテレワークという形態が

一つのワークスタイルとして定着しました。

直近では、今年は帰省せずに電話で年始の挨拶を済ませた方も

多くいらっしゃることと思います。

そのような中で心掛けたいこと。

「距離」はとっても、「心」は近くにありたい。

 

2021年も、ロイヤルハウジングは皆様のお心の

最もお近くでお手伝いをさせて頂ければ幸いです。