以前テレビで、大地震による被災地の報道が流れていました。
被災地の方に「何か自分にも出来る事を」と色々な物資の寄付が送られてきていました。
中でも赤ちゃん用のおむつが多く送られてきたようです。
最初はおむつも不足していましたが、すぐにおむつはみんなに行き渡りました。
それでもどんどんおむつが届きます。 のちに大量に送られすぎて保管場所もなく
「綺麗でタダなので」と、現地スーパーが立ち直ろうと販売する妨げにすらなっていました。
結果、善意の贈り物は海外の物資が足りない国へと送られていきました。
親切とは、
相手はなにが欲しいのかちゃんと見て、適切なタイミングで行うことが大事なんだなぁと
思いました。
「ちゃんと見る」為にも、周りの人にもっと関心を持ち、気遣いをもって日々生活をする事を日々丁寧に行っていきたいと考えています。