2016年8月11日木曜日

世界文化遺産の山の取り組み



私は毎年夏になると決まって富士山に登るのですが、世界文化遺産になった事で「富士山保全運動」という運動が行われていることを知りました。

いつまでも美しい富士山を守っていく為の活動で、下記の様な富士山憲章富士山カントリーコードを定めております。

                    【富士山憲章・富士山カントリーコード】




何か、見覚えのある配列ではございませんか?

そうです、ロイヤルハウジングで現在進行中の小さな親切心運動のロイヤルの10カ条新浦安エリアの+5カ条と偶然同じ様な取り組みを行っているのです。

目的は「富士山をいつまでも綺麗にする」という志の元に、従業員の方々が自ら行うだけでは無く、観光客や登山客へも率先して発信していこうというものです。


その甲斐あってか、世界遺産になる前に比較し、格段に綺麗になりました。
登山道にはまず、ゴミは落ちていませんでした。
登山道に入る前に、従業員の方に募金の声掛けや美化保全に協力してほしい旨の説明を受けているからでもあります。

                 【保全協力運動に募金(1,000円)すると頂けるグッズ】



一日に何万人も来場する場所で、さらに日本人だけでなく外国人も多数来る場所でゴミがひとつも落ちていないとは、あり得ない事だと思います。


たまたまいらした現地の従業員の方(50歳くらい)に伺った所、外国人の方にも対応できる様に最低限の外国語を勉強しているのだとか…。


一部の人間だけでなく、関わる全ての人たちが少し意識を変えるだけで、普通に考えて難しい事でも実現できる事を学んだ良い機会でした。


弊社で実施している小さな親切心運動も、「運動」をとり、今後は小さな親切心という名称で活動を行っていく事となりますが、どのお客様にもそれを実感して頂き、ロイヤルのファンになってくれる様な活動になっていくと良いと思います。