2015年10月13日火曜日

~街にあふれる小さな親切の話~



私たちが小さな親切心運動に取り組みはじめ9か月が経ち、
最近では今まで気が付くことが出来なかった、人の気遣いや小さな優しさに気が付くことが多くなりました。

そこで今回のブログは、浦安の街で見かけた親切について書かせていただきます。




「親切な運転手さん」


先日、仕事の帰り道に信号待ちをしていた時、交差点向こうに市営バスが停車をしました。
するとバスが停車すると同時に、ヘッドライトがスモールライトに変わりました。
その交差点は道路が傾斜になっているため対向車のライトが眩しく感じる場所だったので、その時は

「あっ嬉しいな。」

程度にしか思わなかったのですが、それ以来、バスやタクシーを見かけるたびにチェックしていると
運転手さんたちは停車する際はヘッドライトを消して、スモールライトに変えていることに気が付きました。

私にとっては特別な行動に感じられましたが、この出来事をお店の先輩に話したところ
「以前までは当たり前の行動だった」ということを初めて知りました。

車の性能がよくなったことで(自動消灯機能が付き)、わざわざ手動でスモールライトに切り替える必要もなくなり
そんな小さな気配りは減ってしまったのでは・・・・と感じました。





小さな親切は、

親切をした人

親切をされた人

親切を見た人

みんなが優しい気持ちになれる、人と人をつなぐ架け橋です。

車のライトは大人の高さでは、まぶしいと感じることも少ないかもしれませんが
小さい子供、ワンちゃんには、直接目にあたる高さです。

私のように、スモールライトへ変えることを知らない方もいらっしゃるかと思いブログにさせていただきました。