数日前に、会社から帰る道すがら、高齢のご婦人よりJRの駅へ向かう道順を尋ねられました。
「ちょうど私も駅へ向うところだし、すぐ近くなので、良かったら一緒に行きましょう」
とお答えし歩きだしました。
とお答えし歩きだしました。
ご婦人は、数年ぶりに友人と会って別れて歩いているうちに、駅が判らなくなったとのこと。
ほんの数分の短い時間でしたが、最後に心のこもった言い方で、
「助かった、本当に有難うございました。」
と頭を下げてお礼を言われたときには却って、こちらの方が恐縮した次第でした。
と頭を下げてお礼を言われたときには却って、こちらの方が恐縮した次第でした。
普段何気なく使う言葉ですが、使いようによっては人を動かす大きな影響力を持つ
ということを改めて知らされました。
ということを改めて知らされました。
今後、このご婦人のように人の心を動かす親切な言葉の遣い方を見習うべきだと考えた夜でした。