2016年3月10日木曜日

・・・東日本大震災から5年・・・



平成23311日の東日本大震災から5年が経とうとしています。

震災により亡くなられた方のご冥福と被災地の復興を心よりお祈り致します。

 

当店が入っているショッピングセンターMONA新浦安では、
311日の地震が発生した1446分に館内のBGMが消され、
黙祷を捧げる予定になっています。

 
 

5年前の震災の日、私達の働く新浦安エリアでも液状化現象が起きました。

中町・新町と呼ばれる新浦安エリアでは、
道路をはじめ公園など、砂泥の噴出やライフラインの寸断など多くの被害を受けました。

 

浦安市は市の4分の3は埋め立て地です。
(浦安市の浦安市役所のホームページで確認できます。)
                ↓

 

 

そんな被害を受けた新浦安エリアも現在は修復が進み、
震災前と同じくらいに綺麗な街並みに戻ってきています。

 
 
 
 


改めて、5年前の震災の日を思い出してみる。

 

突然の激しい揺れに驚き、外へ出ると液状化現象により地面から砂泥が湧いて出ていました。

自分も周りの人達もパニック状態だったと思います。

電車も止まり、同僚達とグループに分かれて、やっとの思いで帰路についた記憶があります。

 


数日後、震災の日のディズニーリゾートの様子がテレビで放送されていました。

 

来園者がビデオカメラで撮影した震災当時の様子でした。


アルバイトと思われる若いキャスト達が、何万人もいるだろうパニック状態のゲストと呼ばれる来園者に落ち着いた様子で冷静に対応している様子が映し出されていました。

キャストたちの冷静かつ愛情あふれる行動が不安の絶頂にある人々を勇気付けなぐさめていました。

しかも翌朝まで夜通しで。

 

同じ浦安市内での出来事。

 

親切心運動を始めて1年が経過して改めて思う。

 

もしまた、5年前の震災と同様の状況になった時、
私はディズニーリゾートのキャストの人達と同様の対応が出来るのだろうか・・・・・。