2016年6月3日金曜日

良かれと思ってしたことが・・・



親切心運動を始めて1年が経過しました。
私もできることから始めようと思うものの、
かえって裏目に出てしまうこともしばしばあります。

たとえば、

電車の中でご高齢の方に席を譲ろうとしたところ、
「次で降りるので結構です」
と断られてしまい、なんか気まずい雰囲気に(汗)

ご案内の帰りに、「ご自宅までお送りします」と言ったところ、
「周辺環境を知りたいので歩いて帰ります」
と言われてしまったり(泣)

変に意識しすぎているのかな?と一瞬思いましたが答えは簡単、
相手のことを考えてあげられていなかっただけのことでした。

みなさんはこんな経験ないですか?
良かれと思ってしたことがかえって裏目に出てしまったことが。

漠然と「良いことをしよう」なんて思っていたら、かえって不親切です。
相手は何を求めているのだろう?
何をされたらこの人は喜ぶのだろう?
と相手のことを考えた上で行動できる人は素敵ですね。

仕事をする上でも、プライベートで誰かと接するときでも大切なことです。

親切心運動を行うことで、営業マンとして、人間として成長できたらなと思います。