今回のブログは、もし私が知らない街でお部屋探しをするときに
「こんなことを不動産屋さんに教えてもらえたら嬉しいな」と思ったことを
よくあるコラムのように、お部屋探しの9つポイントといった形式で書かせていただきます。
ポイント①【事前に家具・家電の大きさを測る】
ソファー、ダイニングテーブル、テレビ台、食器棚、冷蔵庫、タンス、洗濯機、ベッド
などのサイズがわかると、お部屋探しに行かれた際に、お持ちの家具が入るのかすぐに確認ができます。
などのサイズがわかると、お部屋探しに行かれた際に、お持ちの家具が入るのかすぐに確認ができます。
また、お気に入りのカーテンなども次のお部屋で使えそうなのか
事前にサイズを測っておくと参考なります。
事前にサイズを測っておくと参考なります。
ポイント②【カメラを持っていく 】
賃貸のお部屋探しの際は、一日にたくさんのお部屋を見ることも珍しくありません。
家に帰ってから「エアコンついていたかな?」「追い炊きはあったかな?」なんてことも防ぐことができます。
ポイント③【駅までの道を確認する】
特に確認していただきたいのは夜の雰囲気です。
実際に引っ越してから、帰り道が暗かったと気づかれることもあるかと思います。
そのように後から不安な思いをしないためにも時間があれば確認していただきたいです。
また、時間があれば周辺を歩いてみることもオススメします。(周辺施設やバスの乗り場などを知ることもできます)
ポイント④【地図を用意する】
地図に内覧したお部屋や、周辺環境を書き込んでしまうことで、
場所や立地などをすぐに振り返ることができます。弊社ではお客様用の地図をご用意しておりますので、お気軽にお声かけください。
ポイント⑤【電波状況を確認する】
意外に落とし穴になるのは、携帯電話の電波状況です。
特に高層マンションの向きによっては電波が悪いケースがございます。私たちも気が付かない場合がありますので、お部屋のご内覧の際には一度ご確認をオススメいたします。
ポイント⑥【エアコンが付けられるか確認する】
少し築年数の経っているマンションでは、お部屋によってはエアコンの設置ができない
お部屋もございます。
エアコンの設置するための3つの必要条件といたしまして
1. エアコン用コンセントの有無
2. 配管穴の有無3. 室外機置き場の有無
以上の3点が必要ですので、築年数の経過しているマンションをご内覧の際にはご相談ください。
ポイント⑦【室内だけでなく、外からも眺めてみる】
探偵のように感じてしまうかもしれませんが、外からお部屋を眺めてみると
近隣にどのような方が住んでいるのか確認できることもあります。
同様にマンションの掲示板や、駐輪場を除いてみるだけでも
そのマンションの雰囲気を知ることができます。
そのマンションの雰囲気を知ることができます。
ポイント⑧【お風呂に入ってみる】
個人的にオススメなのが、お風呂に入ってみることです。
もちろんテレビ番組のようにお湯を張って入るわけではございませんが、入った気持ちになってホッとしてみると、お風呂を選ぶのに意外に有効な手段です。
これは試してみて楽しいので、是非お試しいただきたいです(笑)
※たまに濡れている場合がありますので、お気をつけください
ポイント⑨【携帯電話のGPS機能を使う】
不動産の徒歩表記は〔1分=80m〕の表記になっているとこはご存知かもしれませんが、
その表記には信号待ちの時間などは含まれていないことはご存知でしょうか。ですので、携帯電話の地図アプリで駅までの距離を検索すると多少の誤差が出る場合はあります。
また、「自転車だとどれくらいですか?」と聞かれることが多いのですが、
実は自転車での所要時間と距離の関係については明確な定めはございません。
現状は各社によって異なりますが、
平均では〔1分=200~250m〕にて計算していることが多いです。
例えば徒歩20分(20分×80m=1600m)ですと、
1分=200mの自転車での計算であれば、1600m÷(1分:200m)=自転車8分 の計算になります。
以上、お部屋探しの9つのポイントになりますが
私が不動産を何も知らずに、お部屋探しをするのを想定して、
説明されたらうれしいなと思うことを書かせていただきました。
お部屋探しの際には、少しでもお役に立てれば幸いです。