2017年5月18日木曜日

日常にあふれる親切心


私たちは、親切心活動をはじめてから親切について考える時間が増えました。
以前では、当たり前にしてもらっていたことを、今では親切ととらえて感謝することも多くなりました。

日々の生活の中には、当たり前のことのように親切が溢れています。

例えば、スーパーでは、レジを済ませると重いカゴを作業台まで運んでくれたり、
電車に乗れば、ちいさなお子さんがいる家族の方に席を譲ったり、
最近見かけたのは、立っている人でさえも「こっちの方が安全だから」といって小さなお子さんでも掴める手すりの近くに誘導している親切な方がいました。

たまたま、駅員の友人に会う機会があったのでこの時のことを話すと、「駅には毎日大勢の方が利用するから、いろんな親切に助けられるよ」と言っていました。

「車いすのお客様の降車のお手伝いをしてくれたり、気分の悪くなったお客様を、自分の下りる駅でもないのに抱えて下車してくれたり、よく見かけるのは、ベビーカーの乗り降りで、タイヤが引っかかって焦ってしまうお客様に何も言わずにサッと手を貸してくれる人を見ると、かっこいいいなと思うよ。」


この後も親切な話は続き、正直ちょっと話をしただけでもこんなにいろんな話がでてくるとは思ってなかったので、びっくりしましたがそれだけ日常に親切が溢れているのだなとも感じました。