2017年11月26日日曜日

マスク大国

日本では約100年前(大正)にインフルエンザの大流行によりマスクが普及し始め、

主に

<感染(他人からの感染、他人への感染)予防>

<花粉症対策>などを目的として使用されており、

近隣のアジア諸国では

<大気汚染対策>や<オートバイ運転中の排気ガス対策>などとして使用されていることが多いそうです。

 

 

先日、マスクで驚くことがありました。

 

私の母が風邪をひきまして・・

しかも、海外旅行の前日に・・・・

母は体調の優れないまま、友人とアメリカへ行き、数日後には体調も回復して戻ってきました。

 

私は母へ体調は大丈夫だったのかと尋ねると、

「大丈夫だよ。ただ驚いたことがあって、友達に風邪がうつらないようにマスクをして生活していたら、アメリカ人の店員さんに『オーマイガー!』なんて言われるし、

通りすがりの人もびっくりしてこっちを見てくるんだよ」と言っておりました。

ちなみに、アメリカではマスクをしていると、<大変な病気をもっている人>と見られているそうです。

 

皆様も感染(他人からの感染)予防としてマスクを使うこともあるかと思いますが、

自分が風邪になったら『感染を広めないように』マスクを使用することも多いのではないでしょか?

世界では、ファッションにうるさい日本人が電車の中や風邪の時などにマスクをしているはお洒落ではないし、空気も汚れていないのに、と不思議に感じるそうです。
 
 

あえて言わせて頂きたい

マスクは周りへの気遣いなのです!!!

 

と。

 

朝晩冷え込む日が続いております。

皆様、風邪にはどうぞお気をつけください。

2017年11月20日月曜日

親切心


ある日、母と2人で車で買い物に向かっていたときの話です。

交差点で信号待ちをしていたところ
ふと隣をみると、年配の女性が道端で倒れていました

おそらく自転車に乗っていて転んでしまったようでした。


慌てて母と車から降り、女性のもとにむかうと

幸い大きな怪我はなさそうでしたが、
気が動転していたのか、会話がしどろもどろの状態でした

念の為にと救急車をよび、待っている間
母はずっと女性に話かけていました。


私の母はとにかく明るくて、そしてとにかくおしゃべりが好きで、
知らない人でも憶することなく誰にでも話かけ、
誰とでも仲良くなれてしまう人です。

対照的に私は人見知りの性格で
思春期の頃などは、知らない人に話かける母と一緒に出掛けるのを避けていたこともありました。

ただその時、

だんだんと会話をしていくうちに、
安心したのか笑顔をみせる女性をみていると

私の母はすごいなと改めて思うようになりました。

私もそこまでできなくでも
困っている人がいたら自分から話かけていける人になれたらと思いました。









2017年11月13日月曜日

ほんの少しの気遣い。



私の所属している店舗では「挨拶月間」という名目で挨拶に対する取組を行っております。 

私は、営業という職業柄お客様にお会いした際には、「いらっしゃいませ。」、「こんにちは。」

社内では「おはようございます。」、「お疲れ様です。」、「お先に失礼します。」

など、相手が誰であれ、決まり文句のような挨拶をしていたような気がします。

と、言うのも先日立ち寄ったコンビニで買い物をし、清算を終えた時の事です。

いつもなら「ありがとうございました。」と言われるのが当たり前ですが、

清算をしてくれた女性のスタッフは「今日もお疲れ様でした、お気をつけてお帰りください。」

と見送ってくれたのです。「ありがとうございました。」と見送られれば、

いつも通り何も気にすることはなかったと思いますが、

私は何故か妙に暖かい気持ちになりその場を立ち去り家路につきました。

また、別の日に事です。その日は少し頭痛があり薬局屋で頭痛薬を購入した時の事です。

清算を終え、立ち去ろうとした時に、お会計をしてくれた女性スタッフが「お大事になさって下さい。」

そう声を掛けてくれました。この時も何故か私は暖かい気持ちになりました。

こんな事が、2回続けてあったものですから、私も何故なんだろうと考えていました。

恐らくではありますが、相手の様子や状況を考慮したうえで

自然にしている挨拶なのではないかと思います。

ほんの少しの気遣いや心掛けで挨拶する相手が気持ち良く過ごせるのであれば、

私も、ただ通り一片の挨拶ではなく、相手の様子や状況を理解する

ほんの少しの小さな親切心をもった挨拶を心掛けていきたいと思います。

2017年11月9日木曜日

「馴れ合い」


 
私には小学1年生の子供がいます。

子供にはよく、“あいさつはしっかりしなさい”と言っています。

物をもらったときには、“ありがとうと言いなさい”と言っています。

 

 

先日、妻に物を取ってもらったときに、何も言わずに受け取ると

“パパ、ありがとうは?”と子供に言われてしまいました。

 

 

その時ハッとしてしまったのですが

自分の子供には“あいさつはしっかりしなさい” “ありがとうと言いなさい”と言ってはいるものの
  妻には“ありがとう”を言えていなかったのです。

 

 

一番近くにいて、一番長く一緒にいることで
         「馴れ合い』になっていたのかもしれません。

 

今一度、家族や同僚など「馴れ合い」になっていないか振り返り
       “あいさつ・ありがとう”の大切さを思い出したいと感じました。

 

 

2017年11月2日木曜日

親切の処方箋


今日は、ブログを書くにあたり親切心について振り返ってみました。

振り返ってみると自分の心に余裕がなく、親切心とは程遠い状態だと気付きました。

そこで『人に親切になれない時の対処法』と検索してみました。

要約してみると

○自分の自信、自尊心を大切にする。
○小さいことでも感謝の気持ちをもつ。
○体調が悪い、体がつかれているときは余裕がなくなるもの
 ゆっくり休養をとる。


やはり全ては自分の心に余裕がなくなることが原因で、心が満たされていれば人に親切に
できると言う事ですね。

皆さんも日々の生活で感謝の心を忘れず、自尊心を大切に自信を深め、体調管理に気をつけ心に余裕を持ちましょう。

心に余裕を持つことは『自分の責任』!!



今回は反省ブログでした。