2018年8月15日水曜日

今年に入ってから...

2018年、平成30年に入り8ヶ月が過ぎました。

私はこの8か月の間に3回救急車を呼びました。
1回目は1月の寒い時期。
仕事の帰りに駅から自宅まで歩いている途中に、外灯の無い駐車場を抜けて来るのですが
その駐車場内に50代位の女性が倒れていました。
声をかけても反応が無く、すぐに救急車を呼びました。
救急車が来るまでの間、声を掛け続けていると、か細い声で反応したので少し安心しましたが、気温は氷点下に達していたので私が着ていたコートを掛け、救急隊が来るのを待ちました。
連絡から5分ほどで到着し、救急隊の方に無事引き渡すことができ安心したのを、今でも鮮明に覚えています。

2回目は私の父親です。
23時頃、突然父親から電話があり『胸が痛い。病院に連れて行って欲しい。』と言われたのですが、あまりにも電話越しの父の様子がおかしかったので、
『そこに救急車呼ぶから玄関空けて楽な体勢で待ってて』と伝えました。
救急隊に連絡をし、私もすぐに父親のもとへ向かいました。
10分程で到着したと思うのですが、既に救急隊が到着しており、処置を施している最中でした。
父は意識もあり、そんなに大したことじゃないかな...と思ったのですが、救急隊の方は少し慌ただしい様子。
『息子さんは救急車の後ろ付いてきてください』と言われ、着いた病院はすごく大きな病院。車を止め病院に入るなり担当医の方から『すぐに手術をします。病名は心筋梗塞です。最悪の場合...ここに息子様のサインを...』さすがに焦りました。
2時間程の手術でした。担当医の方が適切な処置を施してくれたおかげで父は助かりました。この二時間がどれだけ長く感じたことか。色々なことを想像しました。
とにかく助かってよかったです。

3回目は会社の前のパーキング内で起きた事故
たまたま私が外に出ていた時に、パーキングから車を出そうとしている高齢の方が見えました。
清算機に少し斜めに進入していたので、『この角度からでは出れないな』と思い、どうするのか見ていました。
すると、ゆっくり後退を始めたので、一回バックしてから出るんだろうなと様子をうかがっていた所、ものすごいスピードでバックをし止まっていた車に次々激突し、車は停止しました。運転手の方は意識はありましたが、出血をしていたこともありすぐに救急車を呼びました。

人生の中で一年間の間に3回も救急車を呼ぶとは思いもしませんでしたが、そう起きない事態に、柔軟に迅速に対応出来るようになった気がします。私の判断ひとつで結果が変わっていたかもしれない。そう思うと、色々なことを考えさせられます。

とにかく皆、無事で良かったです。

これを読まれている方々も体調には十分にお気を付け下さい。