2018年8月23日木曜日

“ない” から “ある” へ





「可愛げの“ない”妻」、「手伝ってくれ“ない”夫」、
「気が利か“ない”妻」、「稼ぎの少“ない”夫」・・・というように
パートナーの“ない”部分を数え上げてもきりがありません。

 

そこに注目していると、パートナーの悪いところしか目につかなくなってしまいます。

すると、
普段の生活の中でも「お金が“ない”」、「部屋数が“ない”」など

同じように“ない”部分ばかり気になり
私生活が楽しくなくなってしまいます。

 

 

“ない”部分を探す前に、意識してパートナーの“ある”部分に注目しましょう。

 

「稼ぎの少“ない”夫」は、だからこそ「マイルドな夫」でいてくれるかもしれませんし

「気が利か“ない”妻」だからこそ「大らかな妻」でいてくれるかもしれません。

「手伝ってくれ“ない”夫」は、その分「仕事を頑張ってくれる夫」なのかもしれませんし

「可愛げの“ない”妻」は、「頼りがいのある妻」と言えるのかもしません。

 

このように“ない”部分ではなく、“ある”部分に切り替えれば
パートナーの短所が長所に替わります。

 

 

ちなみに、
私も“ある”部分を意識したら、妻への印象が180度替わりました。

可愛げの“ない”と思っていた妻に
“家庭を守ってくれている”という【心の安心】を毎日もらっていた!

と気付いたときに
心から「ありがとう」という言葉が湧き出てきました。

 

 

相手に対する印象も考え方ひとつです。

意識して“ない”部分ではなく、“ある”部分を見るようにすれば

もっと楽しく生活できるのではないでしょうか。