2018年9月3日月曜日

酷暑


今年は梅雨明けも早く7月から酷暑が続き本当の意味での夏バテを感じている人も多いのではないでしょうか。そんな酷暑の中でのあるエピソードをご紹介致します。

8月のある週末、その日も暑く、更に一番熱い時間帯の午後14時に居住中の物件に案内に行った時の事です。

その日も相変わらず、気温35度くらいあったのではないかと記憶しております。

もともと汗っかきの私は、エントランスでお客様をお待ちしている時点で既に手持ちのハンカチがびしょびしょになるほどでした。

ほどなくして、お客様のご夫妻がいらっしゃいました。お問合せをいただき初めてお会いしたお客さまでしたが、奥様は予定日が9月で大きなお腹をした妊婦さんでした。

暑いこともあり、速やかにインターホンをならしお部屋へご案内をさせていただきました。

玄関を入り、エアコンの効いた涼しさに一息ついたところで、売主様の奥様が冷たいおしぼりをおもむろに冷蔵庫から取り出し、私やお客様に「今日は暑いでしょう、これを使ってください」とおっしゃられて、手渡してくれました。

まったく予想もしていなかったその気遣いに私もお客様も非常に感銘を受け遠慮なく利用させていただきました。その後、暑さがひいたお客様はじっくりとお部屋をご内覧し、売主様へ色々なご質問をされ無事にご契約予定となっております。

暑さを想定し我々への思いやり、おしぼりひとつのその気遣いは人と人との距離を縮め、感謝以上の嬉しさがこみ上げました。

こんな状況で、「暑いですよね」なんて当たり前のお声掛けではなく、先を見越した思いやり、親切心を実行していこうと改めて思いました。