最近、やっと秋の気配を感じるようになりましたが、
まだまだ、夏のように暑い日もあり体調を崩す人も多いようです。
くれぐれもご自愛ください。
夏の暑い日のご案内の際にお客様から親切にして頂いた出来事です。
お客様は三世代のご家族5人でいらっしゃるので、
現地でのお待ち合わせが都合がよいとの事でしたので、
エントランスでお待ち合わせをすることにしました。
現地でのお待ち合わせが都合がよいとの事でしたので、
エントランスでお待ち合わせをすることにしました。
ご案内する物件は空室でエアコンもないので、お待ち合わせ時間より少し早めに到着し、
先にお部屋の窓を開け、エントランスへ向かうと、お客様も早めに到着していたので、
そのままお部屋とご案内することにしました。
事前に窓は開けたものの、室内は非常に暑い状況でした。
そんな中、お部屋と待ち合わせ場所を往復して汗だくになっている私にお客様は、
「窓を開けておいてくれたんですね。ありがとう。これで体を冷やしてください」と言って凍らせたジュースをタオルで巻いたものを私の首に当ててくれました。
お客様が複数凍らせた飲み物をお持ちだったので、そのまま、ご案内の間お借りして
体に当てていたおかげで汗も止まり、ゆっくりご案内をすることが出来ました。
案内終了時には半分近くが溶けて飲み頃になったジュースを
お孫さんが美味しそうに飲んでいました。
その時、ご家族の皆様は一人一つずつ飲み物を手に持っていらっしゃることに気づきました。
私の首に当ててくれた飲み物は、お部屋が暑いことを想定して、
お客様が私の分までご用意してくれていたのです。
お客様の気づかいがとても嬉しく、私も同じように気配りができる人になりたいと思いました。