2016年4月18日月曜日

震災支援の輪



414日に九州で大地震が発生しました。

 

最大震度は7を記録し、数日経った今でも震度6を超える余震が発生しており、予断を許さない状況が続いております。

 

建物は倒れ、地滑りは起き多くの住民の方々がその被害にあい、辛い毎日をおくっている事と思います。

 

 

私自身、実家が九州にあり、また、状況は違えど5年前の東日本大震災による液状化現象被害を体験した身としましては、当時の大変だった記憶が蘇り、他人事とは思えない気持ちで日々ニュースを見ております。

 

 

そんな中、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市では、地震発生の翌日には、熊本県に対して飲料水約1,200リットル、備蓄用のパン約2.4キロ等の支援物資を送ることを決めた様です。

 

その背景には「震災時に受けた支援に対する感謝」「恩返し」という気持ちがあります。

 

 

大変な時だから助けてもらって当たり前、という精神では無く、助けてもらった事への感謝の気持ちを忘れずに無償の支援をするという、ロイヤルで掲げている親切心運動の最たる行動を見た気がしました。

 

 

その他、フェイスブックやツイッター等、様々な方法でボランティアの募集をする等、震災支援の輪が広がっております。

 

微力ではございますが、私も立会いの途中で通りがかったコンビニで早速震災支援募金を行っていたので、少ないながら募金をさせて頂きました。

 

熊本県の復興の一助となれば幸いです。