先日、法務局に行ったときのできごとです。
休みの日でしたので、手続きを済ませて早々に帰ろうと思っていたのですが、
その手続きは事前予約が必要だということを現地に着いて知りました。
しかも時間はすでに夕方5時前。予約受付どころか業務終了時間が迫っていました。
下調べを怠った私のミスです。
でも、せっかく来たので何とか今日中に済ませたいという気持ちもありました。
しかし相手は法務局、お役所仕事は「お堅い、融通がきかない」というイメージをずっと持っていました。
ダメ元で、「今日中に済ませたいんです。なんとかなりませんか?」と聞くと、
「なんとかやりましょう。」とのお言葉を頂き、無事手続きを終えられました。
とても親切にご対応して頂きました。
完全に私の偏見です。
結局は私が偏った目で相手を見るから、相手もそれ相応の応対になるだけのことだと気づきました。
親切心というのは本当に色んな気づきを与えてくれます。
今回のように偏見や固定概念に惑わされず、相手や物事を見れるよう成長していきたいと思います。