2018年10月21日日曜日

プラスアルファのサービスを・・・


先々月、一般社団法人終活協議会が行っている『終活ガイド検定』という資格認定の講
 
習、試験にいってきました。

 

『終活』とは高齢化が進む昨今よく聞く言葉ですが、改めて意味としては

終活(しゅうかつ)とは”人生の終わりのための活動の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるに当たって執る様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉”との事です。出典:フリー百科事典Wikipedia)
 
簡単にいうと将来に向けての準備になります。

項目は『医療』『介護』『保険』『相続』『葬儀』『お墓』の6項目で、まさに

『人生の終わりを考えどうやって生きていきたいかを見つめる』為のものです。


終活という言葉や断捨離が爆発的にはやってくる背景としては

『すでに人口は減り始め、2060年には人口の40%が65歳以上の高齢者になる』という事が
 
あると思います。

 
まだ、実感は湧きませんが42年後には半数近くが高齢者となるのです。

私たちが、住み替えのお話を聞かせて頂いている中でも『相続』『医療』『介護』『保

険』は近年ご相談を頂く事が年々多くなりました。
 

実際業務としてはそういった知識がなくてもやっていけるかもしれません。

ただ、あの時気の利いた一言や、ドクターがお勧めする病院の紹介や、売却による保険料
 
の値上がりなど もう一提案出来たらと思う事もあります。
 
平均寿命と健康年齢、寝たきりの期間の可能性や保険、年金。介護や認知症、高齢者住宅

に、介護の負担。各々にプロの方がおり細かくは分からなくても地域包括支援センターは

高齢者のためのよろず相談所。ここに行けばよいので は・・、先進医療特約に入ると得で

すよ・・など。

 
私たちはご相談を受ける側として、得意とする不動産の知識だけではなく+αのサービス

を付加し、よりご相談者様達のご満足とご安心を提供していきたいと考えております。

「あなたに任せたい」と言って頂ける営業になるべく、日々精進していきたいです。