2018年10月29日月曜日

妻への感謝

私の家は手がかかる2歳の男児がいる家族3人+犬一匹の家庭です。

ここ1,2ヶ月ほど個人的な理由で家庭のことが全くといっていいほど手伝う事ができない状況が続いていました。
その理由については妻も理解をしてくれていたのですが、休みの日もほぼ一日中不在にしていたということもあり、子供の事も家事もほとんど妻に任せっきりになってしまっていました。
しかしそんな中でも妻は文句ひとつ言わず、サポートをしてくれていました。

そういった生活からもようやく解放をされる時がきて、最初の休みの時に「今までサポートしてくれた分、何かしてあげたいな」と思い、色々考えました。
中々良い案が思い浮かばなかったのですが、「次の休みは家事育児は全部自分がやるから出かけるなり好きなことをしてきていいよ」と伝えることにしました。

結局妻は一日家の中でゆっくりすることを選んだのですが、その日の私の一日は想像以上に慌ただしいものになりました。

子供のご飯の準備、自分たちのご飯の準備、洗濯、掃除、犬の散歩、、、2歳児の暴風のような突撃をいなしながらこれらの家事を行う、、、

元々料理は得意な方ですが、夕飯をする頃にはヘトヘトです。
何を作ろうかとぼーっとしている私を見かねて結局夕飯は妻も手伝ってくれるという始末。

たった一日でこれだけ疲れるのに、それを毎日のように、それも休みなく行ってくれている妻のタフさを思い知りました。

それと同時に自分が何も心配せずに仕事に打ち込めるのも、そういった妻の陰ながらの支えがあってこそだと、再認識しました。

世の中のお父さんたちは一度すべての家事を体験してみることをお勧めします。