2018年7月17日火曜日

暑さと気遣い


暑い日々が続いております。
外に出るだけですぐに汗をかいてしまいますね。
特に今週は、とても暑い3連休となりました。
人と会うたびに、ため息交じりに「暑いですねー」と言うのが定番の挨拶でした。

そんな連休中のある日、お客様をとあるマンションへご案内し、
現地の管理事務所に寄りました。

管理人さんに挨拶をして去ろうとすると、
「あ、ちょっと待って。」と呼び止められました。

なんだろう、と思っていると、

「今日、すごく暑いからこれ使って!」と、
熱中対策の「襟元を冷やすシート」を頂きました!
ワイシャツに貼るだけで、首元がひんやりするシートです。


今までにない思いがけない出来事だっただけに、
管理人さんの気遣いがとても嬉しかったです。


今回のことで、自分も周りをよく見て相手のニーズを察知できる人間でいたい、と改めて思いました。



2018年7月11日水曜日

祖母の愛情

私には今年85歳になる祖母がいます。

割りと近場に住んでいて、
1人暮らしで心配なので、年に何度か様子を見に行くことがあります。

幸いなことに今でも元気で暮らしています。


そんな祖母は今も昔も私が来ると嬉しそうに料理をふるまってくれています。
(ただ、私の胃袋が無限のように思っているのか、いつも作りすぎていますが・・・・)


学生時代は「遠慮せずにいっぱい食べな」と言われるがままに食べていましたが、
最近、年を取ってきたせいか、食べられる量が減ってきました。


流石に私も「こんなに食べられないから、無理して作らなくても良いよ」と言いましたが、

祖母は「85歳になったら、自分自身が量を食べられなくなったから、いっぱい食べてくれる孫の姿を
見るのが楽しいんだよ。こんな量で限界ならば、85歳までは生きられないね(笑)」と笑いながら言い返されました。


おそらく、年を取って食べられなくなる前に、孫には元気なうちにいっぱい食べて欲しいと
いつも私に愛情を注いでくれているのでしょう。

そんな祖母とは元気なうちはフードファイトをして、愛情を愛で返したいと改めて思いました。


お互い何歳まで生きられるかわからないけれど、長生きしようね。














2018年7月4日水曜日

ツバメの巣

私が通勤で利用する最寄駅の改札を出たデッキで、毎年決まった場所にツバメが帰ってきているところがあります。
今年も始まって巣を目にして電車の乗るのがこの時期なのですが、巣のあるところがデッキのど真ん中で、その巣の下には当然のように糞で道が汚れてしまっています。

また別の場所に普段利用する近所のイオンのあるエントランスの真ん中に、やはり毎年のようにツバメが帰ってきているところがあります。

こちらも当然のようにエントランスの真ん中に糞が落下しているのですが、この時期はイオンの清掃員さんがその地点の糞が落下するあたりを木の枠で囲い、その中に新聞紙を何枚か敷いて、清掃時間ごとに新聞を取り換えておられます。

毎年大変ですねと話をするとツバメは鳥獣保護の対象になっている為、雛や卵の保護や巣の撤去には罰則が有るそうで勝手に撤去できないとの事。お客様の中にもこれを楽しみしている方もいるようなので衛生面の維持も考えてこの様な形で清掃しているそうです。

その考えに関心した私は、毎日使う駅の運営している路線のカスタマーセンターにそのツバメの巣について意見のメールをしました。

すると後日回答があったのですが、「デッキの所有権は区のものなので私たちは対処の方を役所に問い合わせております」との事。

確かに法律もあることなので自治体に相談する事は正しいとも思いましたが、団体の方針でここまで考え方が違うのかとすこし残念にも思いました。