2016年12月26日月曜日

思いやりの心 小さな親切心2016


今年最後の更新となります。

 
1226日に「思いやり 小さな親切心2016」と題して、全社員が集まる社内イベントがあ
 
ります。一年間の活動の振り返りと反省、翌年の課題を考える場として、例年行われてい
 
ます。



昨年末はディズニーリゾートの接客についての講演があり、大変感銘を受けました。
 
ゲスト(お客様)に対する、おもてなしの心がすばらしいと感じました。
 
同様とは言えませんが、私自身、この一年間で少しは近付けたかと思っています。
 
今年もこのイベントで得たものを来年一年間の活動に活かしたいと思います。

 

最後に、本年も様々な方より温かいお気持ちをいただきました。
 
売主様、買主様、貸主様、借主様、ご来店いただきました皆様、取引先の皆様

本当にありがとうございました。
 
来年も弊社所員一丸となって、おもてなしさせていただきます。
 
より一層のお付き合いを宜しくお願い申し上げます。

 

2016年12月22日木曜日

京葉線にて



今年の9月に新浦安のお店に転勤してきたのをきっかけにJR京葉線を使う機会が多くなりました。



今まで通勤で使用していた東西線との違いで感じたのは、ベビーカーを使用していらっしゃる乗客
の方がとても多いという事です。
ベビーカーで電車から降りる時に後ろから見ていると怖いので、何度か手を貸してあげた事もあります。私の子供がまだ小さい頃に使っていたベビーカーと違いとても軽いんですね、びっくりしました。


新浦安も他のエリアに比べ小さいお子様のいらっしゃるご家族の割合が多く、京葉線沿線でも同じ
様な状況の様です。



そのためもあってか新浦安の店舗はキッズルームも広くお子様が恐らく気に入るであろうおもちゃも多彩で充実しており、車で案内するときのためにチャイルドシートの用意もしております。


お車で来店される方様に駐車場も完備しておりますので、小さいお子様連れで突然の来店にも対応できます。


ディズニーランドに遊びに来たついでに来店され、この周辺の物件を選ぶ方もいらっしゃる様です。


その際はぜひ当店にお越しいただければと思います。










2016年12月18日日曜日

今年一年ありがとうございました。「感謝」



今年も残りわずかになりました。

皆様にとってどのような1年となりましたでしょうか


今回は、感謝について書いてみました。

仕事や家庭環境、今置かれている立場は大抵、変える事は出来ないのですが

立ち位置が変わらずとも感謝の気持ちが有ると見える角度が180度変わるので

より楽しく生きられます。

例えば

普段健康で当たり前と思っている体も、バイクで転んで足を骨折した時に始めて五体満足で
動ける事に感謝しましたし

こんな事まで細かく直してきてと文句を言いたい事も有る契約課の手島室長にも
自分の分からないポイントや契約書の為に莫大な労力と時間をかけてもらっている事に
ありがたいと思います。

仕事なのでやってもらって当たり前ではなく
いつも無茶なお願いばかり、文句を言わず快く受けてくれている事務さんに感謝しています。

感謝の気持ちは、気遣いや思いやりで返さないと・・となり連鎖します。


個人的には全然出来ていませんが、気持ちが大事と言うことで(;´・ω・)


何はともあれ、今年関わってきた様々な方に感謝です。


2016年12月10日土曜日

一致団結


今年も残り1ヶ月を切り、手袋やマフラーが手放せなくなってきました。

そんな中、一年で一番熱いイベントが控えております。

 

毎年年末に会社に開催して頂いている総会です。

 

この時期になると、本社の方々はどのような出し物をしようかと頭を悩ませて頂いていると伺いました。

 

日々の忙しい業務の中、お時間を割いて頂きありがとうございます。

 

 

また、例年新浦安エリアは出し物に参加させて頂いているのですが、今年もカラオケをやらせて頂く事になりました。

昨年は氣志團の「One Night Carnival」を若手が頑張ってくれました。

 

今年の出し物はまだ発表できませんが、今年一年大流行したあのキレキレのダンスが特徴的な曲をやります。

 

私が個人的に「新浦安の方々は素晴らしい人達の集まりだな」と感じている事は、誰か特定の人物に押し付ける訳では無く、何も言わずとも全員で同じ方向を向いて真剣に取り組もうとしている姿勢を感じる事です。

 

日々忙しい業務に取り組みながら、そんな中いつもより一時間以上早く出社し、いつもより遅くまで残って練習して、全員でより良いものを仕上げようという姿は、まさに親切の心がなければできない事なのでは無いかと思います。

 

 

ダンスの苦手な人もいらっしゃると思います。

人前に出るのが苦手な方もいらっしゃると思います。

 

 

それでも、実行委員の考えた内容に不満を漏らさずに一生懸命練習して頂いている姿を見て、感謝の気持ちで一杯です。

 

 

本番まで残り2週間程ではございますが、当日良い思い出にできるよう、新浦安らしく「一致団結」して頑張りましょう!

2016年11月28日月曜日

今年も残り1ヶ月となりました。


先週の積雪。
凄かったですね。
11月に東京都心に積雪が起こったのは54年ぶりだとか。
朝の通勤も大変でした。
ちなみに私の住まいは少し山の上にあるのでここまで積もりました。

今年は特に多くなる予報が出ています。
革靴やヒールの底は平たんで何のグリップ力もないものが多いのでとにかく雪道やアイスバーンには要注意です。

あまりに多い様ならスパイク付きのブーツやアタッチメント式のアイススパイクなんかも備えておく必要があるかもしれないですね。



私は今年最後のブログ更新ですが、2016年も残すところ後1ヶ月となりました。
いつもロイヤルハウジングをご贔屓頂き、本当にありがとうございます。

仲介業の原点、仕事の原点を親切から見出すという事から始まったロイヤルの親切心運動も3年目に入ろうとしています。

新浦安店も様々な取り組みを行い、お客様やともに勤める仲間への向き合い方を考え続けて参りました。

ですがまだまだ親切とはなんだろう、どうすればお客様に私達の取り組みを自然に伝える事が出来るだろうと毎日毎日考えている日々です。

2017年も心を込めたサービスを提供する、きめ細やかな親切、礼儀を重んじるプロ集団を目指してまいりますので、ご相談等ございましたら遠慮なくお声掛け頂きます様、引続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。




毎年ひそかに楽しんでます。
H28年度 菊花展 (主催:浦安菊好会 後援:浦安市より)

http://urayasu-joho.net/archives/entry-3543



2016年11月24日木曜日

気づいたら小さな親切で溢れている



いつも感じることですが、人は誰かに助けられて生きているのだな~と・・・・・・。
重たい内容かと思った方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
そんなことはありません。

毎日、毎日、小さな親切であふれています
私が受けて感じた小さな親切をご紹介したいと思います。


先日、新浦安シンボルロード店では、🎄クリスマスツリー🎄を出しました!


このツリーを出す為に、年々体力が落ちている私にとっては、結構大変な作業です。

そんな中・・・
いつもツリーを出すときに手伝ってくれるベテラン賃貸営業の塩野さんがいらっしゃいます(^^)!

その方は好きでやっていらっしゃると思いますが、こちらとしては大変助かっています。

ありがとうございます😪



また、別の日の出来事ですが、
キッズルームのゲートを新調したときに、固定するのを手こずっていた時です。
見かねた中江所長が声をかけてくれ、手伝ってくださいました。
職人技が必要な箇所にはインテリアさんにも手伝ってくださいましたよ。


お陰様で、新しいゲートを設置することが出来ました(*^▽^*)
ありがとうございます😪



またまた、別の日のことです。
チャイルドシートを購入するか社内で悩んでいたところ、スクエアで募集することになり、
‶チャイルドシートをお譲りください″ と、掲載しておりました。

数週間後・・・
実際にお譲りいただいた方がいらっしゃいました!



快くお譲りいただき、社員一同大変感謝しています!

お譲りいただいた方、大切に使わせていただきます★
本当にありがとうございます!!



このように、気づけば『小さな親切』で溢れています!

『小さな親切』に感謝し、私自身も微力ながら『小さな親切』をしていきたいと再度感じた出来事でした。

2016年11月16日水曜日

この人のために



私事ですが、近頃、年齢的にも結婚式に参加する機会が多くなってきました。

ご祝儀貧乏で財布の中身が気になるところですが、
それよりも幸せな気持ちを分けてもらうことに感謝して参加させて頂いています。


さて、先日も結婚式に参加したのですが、その際になんと二次会の余興で
ダンスをしてくれないか、と依頼がありました。

勿論、二つ返事で了承し、練習に取り掛かったのですが、
元々リズム感のない自分にジャ○ーズの曲はハードルが高く、
これはマズいと日々練習に明け暮れました。


時には駅のホームで、時には事務所の一角で隠れながら、
時には夜な夜な抱っこひもで赤ん坊を抱っこしながら…


とにかく完璧に仕上げることだけを考えて練習をしていました。



式の日も近づき、焦燥感に駆られる中、あるフレーズが浮かびました。


「ある日突然考えた、どうして俺は頑張ってるんだろう?」


ウルフルズの「明日があるさ(ジョージアで行きましょう編)」のあのフレーズです。


よくよく考えてみると私は人前でそういった事をするのは大の苦手で、
どちらかというと傍観する側の人間です。

しかし依頼を受けた際、断るとか検討するという選択肢は一切無く、
「やります!」と即答していました。

他のメンバーも同じく即答だったそうです。
そうなったのも、新郎新婦の人柄によるものだと思いました。


新郎新婦は二人とも小さなことでも良く気が付き、
日ごろから自然と心配りができるような人たちでした。


そういった日ごろの親切の積み重ねが、結果として周りの私たちに
「この人のために頑張ろう」という気持ちを起こさせたのだと思います。



仕事に置き換えても、同じことがいえるのではないでしょうか。

お互いが「この人のために」という気持ちになることができれば、
多くの仕事を円滑に進めることができるはずです。


自分もそう思ってもらえるよう、また、そういった職場にできるように
改めて自分の事を振り返ってみようと思います。


ちなみにダンスは大方うまくいき、新郎新婦にも満足してもらえました。



2016年11月10日木曜日

「思いやり ~受けた親切を振り返ろう~」


新浦安シンボルロード店・モナ新浦安ショップの2店舗合同で「親切心」について話し合いをし、
テーマを決めて、テーマに沿って色々と実行してきました。

 

今まで「親切」とは何か?

人に親切にするって何をすべきか。

・・・・・などを主に話し合って、色々と「親切」と思われることを行ってきました。

 

 

先日、ある言葉を目にしました。

 


詩人・書家の「相田みつを」さんの言葉です。




 

【親切という名のおせっかい そっとしておくおもいやり】

 

ハッとしました。

 

良かれと思っていることが、実は親切の押売りになっているだけだったりして・・・。

親切だと思ってしたことが、ただのお節介だったりして・・・。

 

こんな言葉も見つけました。

 


 

【人の為と書いて いつわり(偽り)と読むんだねぇ】

 
 

自らの尺度・基準の中で都合の良し悪しを判断して、行動に移しているのであって、
他人の尺度は測れないものですよね。

 

「人のために」と言いながら、「ちょっとくらいの見返りがあってもいいのに」とか
「恩は恩で返してほしい」とか、下心というか雑念が入ってしまう事ってありませんか?

 

 

昔、祖母が言った言葉を思い出しました。



【受けた親切は覚えておくもの。自分がした親切は忘れるもの。】

自分のしたことの見返りを求めない。他人に親切にされたら感謝をしなさいって事ですよね。

 

 

シンボルロード店とモナ新浦安ショップの11月のテーマは

「思いやり~受けた親切を振り返ろう~」月間です。

 

これから寒い冬に突入しますが、他人に親切にされたことを思い返して
暖かい気持ちになれたらいいですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡



2016年11月4日金曜日

突然の出来事




あるバスに乗車しているときのことです。

 

突然、バスの後方でゴトンという大きな音がした瞬間、
一人の中年の男性が倒れて、近くの女性が「誰か救急車を呼んでください」
と叫ぶ声に後ろを振り返りその状況を知りました。
 

バスは急停車し、バスの中は大騒ぎ、私は前のほうにいたために動けず。


運転手は慌てているせいか、車の外を歩き回りながらどうしようというばかりで
話にならない。


吃驚したのは、近くにいた乗客全員が倒れている人を跨いで通り過ぎ
バスからさっさと降りて何事も無かったように去っていく姿。

 

残ったのは、私ともう一人の中年男性と運転手、運転手は相変わらずおろおろとするのみ。


やばいと思い、咄嗟に倒れている男性に向かい、意識の確認、脈の確認をとりながら
消防署に連絡、救急隊に男性の現状況を伝え救急依頼を行いました。

 

やがて救急車が到着した時に男性の意識が少し戻り、私に手を合わせておられました。
まだしゃべれない様子でしたが、それだけで私も良かったと思いました。

 

バスの中の人間たちももう少し助けるとかできないのかと、半分怒りを覚えながら
反面、突然ながら昔の経験が生きて、対応ができたことが嬉しくその場を去りました。

 
これからも親切心運動の一助になれるような人間でありたいと思います。

2016年10月27日木曜日

将来の夢



子どもが生まれてから家族ぐるみで仲良くなった

【ある家族とのお話です】

                                                

私が住む家は数十世帯が住む集合住宅の一部屋です。

私にはいつも支えになってくれる妻と、どんな時も元気をくれる娘たちがいます。



よく見る光景でありながら、それが当たり前と思えるのは

実はとても幸せなことなのかもしれません。


こんなことを言うのはある家族との出会いがきっかけです。


その家族はしっかり者のママ怒ると怖いけどいつも家族のために頑張るパパ

それに長女長男次女 5人のいつも賑やかな家族でした。


向かいの建物の一つ上の階という事や子ども保育園が同じこともあり

ちょうど娘がその家の長男と同い年だったのがきっかけで気づいた時には

パパ友ママ友になっていました。



一緒にご飯を食べたり、こどもを預かったり 預かってもらったり

お互いに助け合う関係が自然と出来るようになっていました。


しかし、ある日を境に○○のママが寝込んでしまいます

子どもの送迎にも、おじいちゃんが変わりに来たりと心配をしていた


そんなある日のことです。


妻が一言『○○のママ、がんが見つかったって』っと言いました。


私は『これから、どうするんだろう』



妻『治療しながら子ども達見るの大変だと思う』

  『もしあなたがいいなら子ども達 見てあげようよ』


私『そうだね、見られるときは預かろうか』と話しそのことを伝えました。



それから私や妻が休みのときに子ども達を預かることが増え

一緒に遊んだり、お風呂に入ったり、ご飯を食べたり

そんな日々が続き、○○の長女がよくお医者さんごっこをしていることに気づき


妻が聞きました『○○ちゃんは将来看護師さんになりたいの・・・?』と聞くと

○○の長女は『違うよ・・・』と少し黙り込んで言いました



 『がんを治せるお医者さんになってママみたいな人達を助けてあげるの』と



少し俯いたまま、何か心の底から引き出したかのように話してくれました。


私はこの言葉を聞いたとき、なにか考えさせられたような気がします


この子にとって、医者は母を助ける事だけではなく、同じ苦しみを感じている誰かを助ける


そんな思い(気持ち)すら感じ取れた気がしました。



この子の優しさは母親だけではなく、きっと世界の人たちも救える優しさだと思います。


私もこの子を見習い、人にやさしく夢をもって生きていこうと思います。



これから先もこの家族と助け合い、支え合いが出来たらいいなと思っています。

2016年10月20日木曜日

お部屋探しの9つのポイント


今回のブログは、もし私が知らない街でお部屋探しをするときに
「こんなことを不動産屋さんに教えてもらえたら嬉しいな」と思ったことを
よくあるコラムのように、お部屋探しの9つポイントといった形式で書かせていただきます。

 

ポイント①【事前に家具・家電の大きさを測る】

ソファー、ダイニングテーブル、テレビ台、食器棚、冷蔵庫、タンス、洗濯機、ベッド
などのサイズがわかると、お部屋探しに行かれた際に、お持ちの家具が入るのかすぐに確認ができます。

また、お気に入りのカーテンなども次のお部屋で使えそうなのか
事前にサイズを測っておくと参考なります。

 

ポイント②【カメラを持っていく

賃貸のお部屋探しの際は、一日にたくさんのお部屋を見ることも珍しくありません。
家に帰ってから「エアコンついていたかな?」「追い炊きはあったかな?」
なんてことも防ぐことができます。

 

ポイント③【駅までの道を確認する】

特に確認していただきたいのは夜の雰囲気です。
実際に引っ越してから、帰り道が暗かったと気づかれることもあるかと思います。
そのように後から不安な思いをしないためにも時間があれば確認していただきたいです。
また、時間があれば周辺を歩いてみることもオススメします。
(周辺施設やバスの乗り場などを知ることもできます)

 

ポイント④【地図を用意する】

地図に内覧したお部屋や、周辺環境を書き込んでしまうことで、
場所や立地などをすぐに振り返ることができます。
弊社ではお客様用の地図をご用意しておりますので、お気軽にお声かけください。

 

ポイント⑤【電波状況を確認する】

意外に落とし穴になるのは、携帯電話の電波状況です。
特に高層マンションの向きによっては電波が悪いケースがございます。
私たちも気が付かない場合がありますので、お部屋のご内覧の際には一度ご確認をオススメいたします。

 

ポイント⑥【エアコンが付けられるか確認する】

少し築年数の経っているマンションでは、お部屋によってはエアコンの設置ができない
お部屋もございます。

エアコンの設置するための3つの必要条件といたしまして

1.  エアコン用コンセントの有無
2.  配管穴の有無
3.  室外機置き場の有無

以上の3点が必要ですので、築年数の経過しているマンションをご内覧の際にはご相談ください。

 

ポイント⑦【室内だけでなく、外からも眺めてみる】

探偵のように感じてしまうかもしれませんが、外からお部屋を眺めてみると
近隣にどのような方が住んでいるのか確認できることもあります。

同様にマンションの掲示板や、駐輪場を除いてみるだけでも
そのマンションの雰囲気を知ることができます。

 

ポイント⑧【お風呂に入ってみる】

個人的にオススメなのが、お風呂に入ってみることです。
もちろんテレビ番組のようにお湯を張って入るわけではございませんが、
入った気持ちになってホッとしてみると、お風呂を選ぶのに意外に有効な手段です。

これは試してみて楽しいので、是非お試しいただきたいです(笑)
※たまに濡れている場合がありますので、お気をつけください
 

ポイント⑨【携帯電話のGPS機能を使う】

不動産の徒歩表記は〔1分=80m〕の表記になっているとこはご存知かもしれませんが、
その表記には信号待ちの時間などは含まれていないことはご存知でしょうか。
ですので、携帯電話の地図アプリで駅までの距離を検索すると多少の誤差が出る場合はあります。

また、「自転車だとどれくらいですか?」と聞かれることが多いのですが、
実は自転車での所要時間と距離の関係については明確な定めはございません。

現状は各社によって異なりますが、
平均では〔1分=200250m〕にて計算していることが多いです。

例えば徒歩2020分×80m=1600m)ですと、
1分=200mの自転車での計算であれば、
1600m÷(1分:200m)=自転車8 の計算になります。



以上、お部屋探しの9つのポイントになりますが
私が不動産を何も知らずに、お部屋探しをするのを想定して、
説明されたらうれしいなと思うことを書かせていただきました。

お部屋探しの際には、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

2016年10月15日土曜日

仕事に対する姿勢



先日、物件をご購入頂いたお客様とのお話です。

引っ越しが間近に迫るある日のこと、お客様は処分する家具を部屋からゴミ置き場へ
運ぶことができず悩んでおられました。

お客様は年配のご夫婦。
無理をすれば万が一の危険も伴います。

ちょうどその日は私も時間があり、家具の搬出のお手伝いをさせて頂きました。
1時間程度の作業でしたので、大したことはなかったのですが、
お客様は大変喜んでくださりました。


ときどき、仲介業務とはどこまでやるべきなのだろうと考えるときがあります。
そこまでやる必要はない、と割り切ってしまえばそれまでのことですが、
そんなことは度外視にして、純粋にお客様の役に立ちたい、
満足して頂きたいと思い行動することが大切であり
結果、プライスレスにつながるのかと思います。



2016年10月3日月曜日

わたしの街の母



わたしの住んでいるまちは、緑豊かな小さなまちです。

天気が良い日はお散歩しているひとを、よく見かけます。

バスを利用して出かけることが多いのですが、

社会人になって少し経ったときにバス停で出会ったひとの話です。

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夏の暑い日、バスを待っていた時でした。

少し離れたところから親子が連れ添って歩いてきました。

70代くらいのお母さんと50代くらいの娘さんという印象を受けました。

(もしかしたら、お嫁さんかもしれません。)


とてもゆっくり歩いていらっしゃるお母さんの隣を、ぴったりついて歩く娘さん。

少しずつこちらに近づいてこられ、お母さんがベンチに、すっと座られました。


「ごめんなさいね。バスは乗らないけれど、休憩させて。」


長い間歩いていらっしゃったのか、少し息が切れているようでした。

5分くらいでしょうか、そこで娘さんと談笑していらっしゃったのですが、

お母さんがふと、横で立っている私を見つめておっしゃいました。


「無理しないのが一番よ。」


ちょうどその時期は色々と悩んでいたので、思い詰めた顔をしていたのかもしれません。


その言葉ひとつだけで、とても心が軽くなったことを覚えています。



その日だけの出会いかもしれないと残念に思っていたのですが、

その日からたまにおふたりを見かけるようになりました。

(たぶん、いつも歩いていらっしゃったと思いますが、

私の視界の狭さからまったく見えていなかったのだと思います。)


2回目に見かけたときから、勝手に「〇〇の母」と名付け(〇〇は私の住むまちです)

親近感をもって見つめています。

「母」はわたしの住むまちで、色んな人に話しかけながら

お散歩していらっしゃるようで、

きっとわたし以外にも母の言葉に救われたひとがいるのだと思います。

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事情を知らなくても、多くを話さなくても、救われたり、癒される言葉があると思います。

相手の雰囲気をみて、言葉を選ぶこと。それは親切 ”心” のひとつかな、と思います。


口下手なわたしも無理に多く話そうとせずに、時と場合によって

言葉をだせたらな、と思います。(とても難しいことだと思いますが・・・)












2016年9月15日木曜日

困っている人がいたら…  自分のあり方



2年前のお話なのですが、

そのときの新入社員の行動に感動をしたので、投稿させて頂きます。




新入社員があわてて会社内にあるタオルや飲み物を勢いよく探し

あせって外に出かけたので、

私はどうしたんだろう・・・?  なんだ? なんだ?

と思いながらも、お客様と接客対応をしていました。


私の接客対応が終わっても帰ってこないので

何かあったのかと外にでたら

出血をした男性が横たわっており

その方の出血をタオルで止めながら、一緒に救急車を待っている姿を見ました。


救急車が来るまでも、ずっと男性に声をかけてる新入社員。

ようやく救急車がきて、無事病院へ。




当たり前にしないといけないと行動なのですが、

一生懸命に血をとめている姿に、なぜか感動をした覚えがあります。



そして自分もこうでないといけない・・・・なぜか反省すらしました。


こういう仲間・後輩と一緒に仕事をして感謝です。



困っている人がいたら、積極的に動けるような人間でいたいと思う瞬間でした。


2016年9月1日木曜日

小さなプレゼント




8月も、もう終わりに近づいているのにまだまだ暑い日が続いていますが

皆さんいかがお過ごしでしょうか?



新浦安店・モナ店ともに来店されたお客様にごゆっくりお話しができる

空間づくりを心掛けています。



小さいお子様連れのご家族にも、

ゆっくり過ごしして頂けるようにお子様にぬりえやおりがみなどをご用意しています。


          


いろいろ用意はしてありますが、

長時間の契約や打ち合わせになると、お子様も飽きてしまう時があります。

そんな時は、わたし達が一緒にぬりえ・おりがみなどをして過ごすときもあります。


すると、さっきまで飽き飽きしていた顔も笑顔になり、

帰るときには満面の笑顔で「遊んでくれて、ありがとう」と言って、

頑張って塗ったぬりえをプレゼントしてくれます。





 
 
 
 
中には後日、遊んでくれたお礼にとわざわざ手作りのキーホルダーを
 
作ってきてくれたお子様もいました。
 
 

 
 
 

この子もまた「遊んでくれて、ありがとう」と言ってプレゼントしてくれました。


この時私は、

小さなことにでも、子どもはいつでも笑顔で「ありがとう」て言ってくれるなあ。

と思いました。

同時に、「ありがとう」の言葉はとってもあたたかくて、人を元気にする言葉だな。

とも感じました。

大人になるにつれ、素直に感謝の気持ちを伝えることが、

少なくなっている方も、

子どものように、小さなことでも素直に「ありがとう」と、

感謝の気持ちを伝えてみては、いかがでしょうか。